『ネット服薬指導』

ロキソニンなどの第一類医薬品をドラッグストアで購入するときは
薬剤師から説明を受けてからでないと購入できません。
一部のネット通販会社では薬品の購入時に質問事項等のやり取りを行い
購入することもできますが、全額自己負担となっています。
厚生労働省はネット服薬指導での３割自己負担の公的医療保険適用を
広く拡大するよう検討しているようです。スマートフォンでのやり取りも
想定しており高齢の方がスマートフォンの画面を通じ、薬の説明を受け
自宅に配達してもらうサービスも紹介されていました。

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『床上浸水の補償』

西日本豪雨で河川の氾濫などによる家屋への浸水被害が深刻になっています。
損保会社が取り扱う火災保険では、水災に対応している事が多いのですが
昔の火災保険やプランによっては補償の対象外となっている可能性があります。
また、水害に使える公的補償もありますが、所得制限があったり、50万円前後の
お見舞金程度となっています。現在、火災保険に加入しているのでしたら内容を
見直してみてはいかがでしょうか。

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『放置駐車違反金について』

福岡県警は7月3日に放置駐車違反金などを納付しない交通違反者に対して、
給料や生命保険を差し押さえて、違反金を徴収したという発表をしました。
差し押さえ額は、約２万２０００円から約５万７０００円です。
差し押さえについてはこれまで預貯金が対象でしたが、徴収を強化して初めて
給与と生命保険を差し押さえたとのことです。その他にも車検を拒否されたり、
裁判・逮捕の可能性もあります。自宅や職場に警察官がやってきて連れて行かれる所を
目撃されれば社会的な影響力は大きいですし、反則金は早めに払いましょう！

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