ゼブラゾーン
2018.2.14
カテゴリ 日々のこと
通勤途中に導流帯(ゼブラゾーン)が引かれている場所があったのですが、
完全な右折レーンに変更されました。今思うと、事故が多かったのかもしれません。
ちなみに、導流帯(ゼブラゾーン)を走行しても違反にはならないようです。
では、以下のような事故が起きた場合の保険過失割合はどうなるかというと
事故判例ではA車が70%の過失、B車が30%の過失が基本になります。
この時点で、B車の方が悪いのでは!?と仰る方も多いようですが
A車がB車の進路を妨害した形になるんですね。
しかし、導流帯(ゼブラゾーン)はみだりに進入してはいけないため、
B車に対して10~20%の過失責任がプラスされる事にもなっています。
結果的に、50:50でどちらも同じく過失割合になることも。
走行しても良いけど、事故を起こしたら10~20%の過失上乗せ!というのは
進入するのが少し怖くなりますね。
交差点の付近は常に徐行を心がけ安全運転をしましょう!!